2009年5月2日土曜日

ボンネットの錆び取り

 7〜8年前に中古で購入したMy200ZRのボンネット。(300ZX用)購入した時から裏側に若干錆が出ており、最近では見るも無惨な状態になっておりました。
 
 板金屋さんに相談した時も「完全に修正するのは無理。使い切った方がいいですよ」とのアドバイス。

 そんな訳で気にせず放置し続けてきたのですが、いよいよ酷くなってきたのでエンジンルームへの影響が心配になり自分でできる範囲で錆びとりとしてみる事にしました。

 まずはスポンジ(?)みたいな物を剥がして、ヤスリでザックザック削ります。

 ある程度削ったら、あとは科学の力に頼ります。

 CRC-556の偽物みたいなスプレーやら、ジェルやらを使用してとにかく錆を可能な限り落としました。





で、ここから大失敗をコイた事に、この時点ではまだ気がついていません・・・


 錆をあらかた落とし終わったらCRCスーパーラストガードでコーティングをします。

 この商品、皮膜を形成して錆の発生を抑制するタイプの製品なので、私はこの製品で下塗りをした後に、シャーシブラックで上塗りをするつもりでした・・・が、なんと、この製品は塗装の下塗りになるような代物ではありません!

 この上には塗装なんて全くできない素材であり、むしろ塗装の上にスプレーして皮膜で塗装も保護するような物でした。防錆効果のあるサーフェみたいな物とは全く違います!

 これだから素人は困ります・・・(自爆)

気がついたのは、既に2本分をたっぷり吹きかけた後だったので、仕方が無く、目立つ部分以外はこれで完成としました(苦笑)

目立つ部分については、やはり塗装したいので、シリコンオフを使って脱脂することに・・・ほんとバカです。

明日に続く。

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